私よりもずっと前から、本格的な全曲レビューのようなことをやっていらっしゃる方がいます。
私も好きだった井上陽水さんについてのブログ「今日も井上陽水」です。一度私のブログも紹介していただいたみたいですが、全く気づかず失礼しました。
ちなみに<氷の世界>の『チエちゃん』ですが、実在しない“ひまわり模様の飛行機”、“向こうの海の水も冷たい・・・”などのワードから「チエちゃん」は死んでしまったという解釈をしたのですが、みなさんはどうですか?
さて、本題ですが、『One Track Mind』。サイモン・クライミー時代に身につけた抑制のきいた静かな歌い出しから、一転70年代後半のマーシィ・レヴィーとのボーカルの掛け合いを彷彿とさせる南部ロックふうの展開で盛り上がる曲。
ゲストのロバート・ランドルフ(たぶん)の透明なドブロがクインクインとメインで唸っていて、例によってクラプトンはリード・ギターの席を彼にゆずったか、と思わせておいて一番最後に脳髄しびれトーンでズガンとソロをかましてくるのが快感。
そこに気づくと、そろそろタルくなるCD後半もぐんと楽しく聴けるのでぜひご確認くださいね。
■収録アルバム< Back Home ( バック・ホーム )>
私も好きだった井上陽水さんについてのブログ「今日も井上陽水」です。一度私のブログも紹介していただいたみたいですが、全く気づかず失礼しました。
ちなみに<氷の世界>の『チエちゃん』ですが、実在しない“ひまわり模様の飛行機”、“向こうの海の水も冷たい・・・”などのワードから「チエちゃん」は死んでしまったという解釈をしたのですが、みなさんはどうですか?
さて、本題ですが、『One Track Mind』。サイモン・クライミー時代に身につけた抑制のきいた静かな歌い出しから、一転70年代後半のマーシィ・レヴィーとのボーカルの掛け合いを彷彿とさせる南部ロックふうの展開で盛り上がる曲。
ゲストのロバート・ランドルフ(たぶん)の透明なドブロがクインクインとメインで唸っていて、例によってクラプトンはリード・ギターの席を彼にゆずったか、と思わせておいて一番最後に脳髄しびれトーンでズガンとソロをかましてくるのが快感。
そこに気づくと、そろそろタルくなるCD後半もぐんと楽しく聴けるのでぜひご確認くださいね。
■収録アルバム< Back Home ( バック・ホーム )>
コメント
コメント一覧 (2)
また、リンクも、光栄です。
>「チエちゃん」は死んでしまった
ドキッとしました。
向こうって彼岸だったんですね。
もう、そうとしか思えなくなっております。
お越しいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。