ちょうど秋晴れの日に聴いたので、『Please Be With Me』のドブロが秋の空に澄みわたって響いた。歌のメロディ・ラインを引き継ぐようなフレーズで締めているのが気持ちいいね。
とまあ、こんなふうなテキトーな聴き方しかできないのだが、ちなみにドブロというのはフェンダーみたいにメーカー名で、種類としてはリゾネーター・ギターというらしい。共鳴用の金属版がボディにはめられたタイプだ。
このあたりの曲というのは、本家本元の大御所がいて、そうした方々と比較されるとクラプトンの未熟さが目に付くのだろうが、『ハイウェイ・スター』や『天国への階段』しか知らなかったボクらのような小僧に大人の音楽を教えてくれた、という功績は大きいだろう。
ちなみに、収録アルバム<461 Ocean Boulevard>のミュージシャンたちの演奏当時の年齢は、今の自分よりずっと年下のはずなのに、なぜか未だに年上の“大人”が演奏しているような錯覚をしてしまう。
これって高校を卒業してもしばらくは甲子園球児が自分より年上に思えたのと同じ現象か。
■収録アルバム:< 461 Ocean Boulevard [Deluxe Edition] (461オーシャン・プールヴァード+16<デラックス・エディション>)>
とまあ、こんなふうなテキトーな聴き方しかできないのだが、ちなみにドブロというのはフェンダーみたいにメーカー名で、種類としてはリゾネーター・ギターというらしい。共鳴用の金属版がボディにはめられたタイプだ。
このあたりの曲というのは、本家本元の大御所がいて、そうした方々と比較されるとクラプトンの未熟さが目に付くのだろうが、『ハイウェイ・スター』や『天国への階段』しか知らなかったボクらのような小僧に大人の音楽を教えてくれた、という功績は大きいだろう。
ちなみに、収録アルバム<461 Ocean Boulevard>のミュージシャンたちの演奏当時の年齢は、今の自分よりずっと年下のはずなのに、なぜか未だに年上の“大人”が演奏しているような錯覚をしてしまう。
これって高校を卒業してもしばらくは甲子園球児が自分より年上に思えたのと同じ現象か。
■収録アルバム:< 461 Ocean Boulevard [Deluxe Edition] (461オーシャン・プールヴァード+16<デラックス・エディション>)>
コメント
コメント一覧 (3)
っていうか、全曲気になってよんでしまいそうです。あっしのコメントのってたら、あっしの大好きな曲ですから。
これは超お気に入りです。
ドブロといえばアンプラグドのランニングオンフェイスもそうですよね。音から推測したかぎりですが。
モロパクリ、でしたか!
教えていただきありがとうございました。