目指せ! クラプトン全曲レビュー

エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回1曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

カテゴリ: Sessions

今日ぼくらはgoogle先生のおかげで、業界の舞台裏的なことでさえほとんど何でも知ることができるようになった。しかも瞬時に、会社のデスクで仕事してるフリをしながら。 ぼくが高校生だった30年前は、もちろんそんな時代ではなかったし、その頃はスーパースターを映画の ... もっと読む
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Sirエルトン・ジョンとのデュエット。80年代後半からの数々の大物とのコラボで身につけたのか、ジャケ(シングル)のツー・ショット&営業スマイルもすっかり板についている。 もともとはクラプトンがマイケル・ケイメンに呼ばれて1作目から関わっている映画『リーサル・ ... もっと読む
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おそらくぼくが実際に東京ドームで観てきた演奏からの音源ですが。 当時は次から次へと大物アーティストが来日していたので結構マヒしていて、ああ、今度はジョージか、ぐらいの感覚だったのが正直なところ。 なので今改めて聴き直した方が、実は当時より感動が深かったり ... もっと読む
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83年発売の<マネー・アンド・シガレッツ>と、85年発売の<ビハインド・ザ・サン>の間の空白を埋めるのが、この84年発売のロジャー・ウォーターズのソロアルバム<ヒッチハイクの賛否両論>だ。 <マネー・アンド・シガレッツ>がギターのトーンにこそメリハリと力 ... もっと読む
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昨今では、ライターが独自に取材したネタによるいわゆる一次情報を扱ったブログが大人気となり、料亭のふすまの向こうで真相をごまかそうと密談しているひとたちも戦々恐々の世の中になって、それはそれで結構なことだ。 一昔前なら、大新聞とキー局のテレビしか見ない大多 ... もっと読む
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ぼくが中学生だった70年代後半というのは、才能もルックスもオーケー、という女性ミュージシャンはまだまだ少なくて、友達がオリビア・ニュートンジョンが好きというなら、こっちはリンダ・ロンシュタットでいくぞ、みたいな選択肢だったわけだ。 そういうわけで<ミス・ ... もっと読む
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知る人ぞ知るマーク・ベノが79年に出したアルバムの中の曲。 このアルバムは全曲でクラプトンバンド(ドラムは<フロム・ザ・クレイドル>などでお馴染みジム・ケルトナー)とアルバート・リーがバックを務めているという超豪華版。 とにかくユルくてユルくて最高なので ... もっと読む
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全く楽器が弾けそうもないヤツが、何かのはずみで公衆の面前で楽器を弾かなければならない羽目になる。知り合いはみんなハラハラするが、本人は実は楽器の名手であった・・・。というのはハリウッド映画によくありがちな筋だ。たとえばジェラール・ドパルデューの『グリーン ... もっと読む
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