今日ぼくらはgoogle先生のおかげで、業界の舞台裏的なことでさえほとんど何でも知ることができるようになった。しかも瞬時に、会社のデスクで仕事してるフリをしながら。 ぼくが高校生だった30年前は、もちろんそんな時代ではなかったし、その頃はスーパースターを映画の ...
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カテゴリ: Sessions
Runaway Train ( ランナウェイ・トレイン ) / Elton John with Eric Clapton
Sirエルトン・ジョンとのデュエット。80年代後半からの数々の大物とのコラボで身につけたのか、ジャケ(シングル)のツー・ショット&営業スマイルもすっかり板についている。 もともとはクラプトンがマイケル・ケイメンに呼ばれて1作目から関わっている映画『リーサル・ ...
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While My Guitar Gently Weeps [Live 1991] ( ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス ) / George Harrison
おそらくぼくが実際に東京ドームで観てきた演奏からの音源ですが。 当時は次から次へと大物アーティストが来日していたので結構マヒしていて、ああ、今度はジョージか、ぐらいの感覚だったのが正直なところ。 なので今改めて聴き直した方が、実は当時より感動が深かったり ...
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5.01Am (The Pros and Cons of Hitch Hiking, Pt. 10) ( 心のヒッチハイキング ) / Roger Waters
83年発売の<マネー・アンド・シガレッツ>と、85年発売の<ビハインド・ザ・サン>の間の空白を埋めるのが、この84年発売のロジャー・ウォーターズのソロアルバム<ヒッチハイクの賛否両論>だ。 <マネー・アンド・シガレッツ>がギターのトーンにこそメリハリと力 ...
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Change The World ( チェンジ・ザ・ワールド ) / Babyface
昨今では、ライターが独自に取材したネタによるいわゆる一次情報を扱ったブログが大人気となり、料亭のふすまの向こうで真相をごまかそうと密談しているひとたちも戦々恐々の世の中になって、それはそれで結構なことだ。 一昔前なら、大新聞とキー局のテレビしか見ない大多 ...
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So Far ( ソー・ファー ) / Doris Troy
ぼくが中学生だった70年代後半というのは、才能もルックスもオーケー、という女性ミュージシャンはまだまだ少なくて、友達がオリビア・ニュートンジョンが好きというなら、こっちはリンダ・ロンシュタットでいくぞ、みたいな選択肢だったわけだ。 そういうわけで<ミス・ ...
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Chasin Rainbows ( チェイシン・レインボウズ ) / Marc Benno
知る人ぞ知るマーク・ベノが79年に出したアルバムの中の曲。 このアルバムは全曲でクラプトンバンド(ドラムは<フロム・ザ・クレイドル>などでお馴染みジム・ケルトナー)とアルバート・リーがバックを務めているという超豪華版。 とにかくユルくてユルくて最高なので ...
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Money〔That's What I Want〕 ( マネー ) / John Lennon, Yoko Ono
全く楽器が弾けそうもないヤツが、何かのはずみで公衆の面前で楽器を弾かなければならない羽目になる。知り合いはみんなハラハラするが、本人は実は楽器の名手であった・・・。というのはハリウッド映画によくありがちな筋だ。たとえばジェラール・ドパルデューの『グリーン ...
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