目指せ! クラプトン全曲レビュー

エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回1曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

タグ:ジェフベック

グレープ、かぐや姫(風)、井上陽水、吉田拓郎。これはかつてのフォークの時代に、左からファンであることをカミングアウトするのが恥ずかしかった順番である。ファンの方には怒られるかも知れないが、私が中学校のころには確かにそうだった。 拓郎のファンは堂々と宣言し ... もっと読む
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スティーヴィー・ワンダーとシリータ・ライトの共作で、シリータの74年発売のアルバム(今は入手困難だそう)に収録されていた曲だそうだ。 いかにもスティーヴィーらしい明るい音階の曲で、前作から引き続いてのスティーヴィーのカバーということでそのこと自体に問題は ... もっと読む
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ヤードバーズのファースト・シングル。つまりクラプトンの記念すべきメジャー・デビューの一発目。 クラプトン時代のヤードバーズというと『Good Morning Little Schoolgirl』なんかの印象が強いため、オールディーズのカバーバンド、しかもビートルズのマネ、みたいなイメ ... もっと読む
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クリームの大ヒット曲サンシャイン・ラブ、と聞くと頭の中でサンシャイン・オブ・マイ・ライフが鳴り出す人は多いと思うが、そっちはスティーヴィー・ワンダーの曲だ。 力強くポジティブな名曲である上にあちらの方が有名だからそれも仕方がないが、そのスティーヴィー・ワ ... もっと読む
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アルバムを評価するときの個人的な指標のひとつとして、アルバム・タイトルの付け方、というのがある。収録曲目の曲名、特にヒット曲などとダブっていないオリジナルなアルバム・タイトルは、アルバム全体に対する関係者の思い入れが感じられるし、どの曲も対等な感じがする ... もっと読む
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最初に聴いたのは、ジミヘンじゃなくて、デレクのスタジオ盤の方だった。その頃自分はまだ高校生で、残念ながらブルースはみんな同じに聞こえてしまう未熟モノだったので、マイナースケールのギターソロがしがしのリトル・ウィングは待ってました!という感じだった。2曲後 ... もっと読む
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