目指せ! クラプトン全曲レビュー

エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回1曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

タグ:ジョージハリスン

品良くまとまった味のある佳曲。もちろん<ジャーニーマン>収録のジョージ・ハリスン作。 これがバックレスとかアナザー・チケットあたりにポロッと入っていたらかなり話題になったのだろうが、ゲストてんこ盛りでにぎやかな<ジャーニーマン>なだけに、いまひとつ目立た ... もっと読む
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89年11月という、まさに80年代の終わりに発売されたアルバム<ジャーニーマン>は、これまでのエリックの集大成である、という評価も多く、発売当時から、これはエリックのラスト・スタジオ・アルバムだ、なんていう噂がまことしやかに流れたりもした。 しかも現実に ... もっと読む
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自分がかつて所属していた有名バンドのヒット曲を、次のバンドに「お持ち帰り」という、ちゃっかりパターンは枚挙にいとまがない。 典型的なのはSirポール・マッカートニーが<ウイングス・オーヴァー・アメリカ>でビートルズ・ナンバーを披露したことだが、ウイングス絶頂 ... もっと読む
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おそらくぼくが実際に東京ドームで観てきた演奏からの音源ですが。 当時は次から次へと大物アーティストが来日していたので結構マヒしていて、ああ、今度はジョージか、ぐらいの感覚だったのが正直なところ。 なので今改めて聴き直した方が、実は当時より感動が深かったり ... もっと読む
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ぼくが中学生だった70年代後半というのは、才能もルックスもオーケー、という女性ミュージシャンはまだまだ少なくて、友達がオリビア・ニュートンジョンが好きというなら、こっちはリンダ・ロンシュタットでいくぞ、みたいな選択肢だったわけだ。 そういうわけで<ミス・ ... もっと読む
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おそらくはアメリカ合衆国大統領よりも認知度が高いビートルズという音楽ユニットに在籍したことで、およそ凡人が考えうるすべてを手に入れることができたであろうひとりのビートルが、「どんなに時間がかかっても、愛はすべての人にやってくる」と1979年に歌ったのだ。 ... もっと読む
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この『Pretending』や収録アルバム<Journeyman>を聴くと何やら心に秋風が吹くのは、ジャケ裏の写真のせいだけではないだろう。 ポピュラーミュージックのメインストリームに躍り出た感のある前作のあと、実にまるまる3年ぶりのオリジナル盤であるうえに、豪華で多彩なゲ ... もっと読む
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さて2日のクリーム再結成ライブは思いの外、話題になっているようだ。 詳しい話は追ってプレスから様々な記事が出るだろうから自分が無理して載っけることもないだろうと思う。概要は[ Rock! ALBUM SELECTION ]などでどうぞ。 本題の『Badge』は<Goodbye>収録のスタジ ... もっと読む
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