うっかり録音テープを停めていたら、いつのまにか素晴らしいセッションが始まっていた。それであわててテープを回したため、頭の部分が切れている。 『ハイウェイの関門』がフェード・インで始まる理由について、プロデューサーを務めたトム・ダウドはこんな趣旨の発言をし ...
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タグ:デュアンオールマン
I Am Yours ( アイ・アム・ユアーズ ) / Derek & The Dominos
ドミノスのスタジオ盤<いとしのレイラ>のB面1曲目。とはいってもアナログLP時代の話で、今はCD1枚に収録されているから単に5曲目、ということか。 他の曲に比べて地味なせいか、短めの小品に思えるが意外に長尺で3分半と、『アイ・ルックド・アウェイ』や『庭の ...
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Why Does Love Got To Be So Sad? ( 恋は悲しきもの ) / Derek & The Dominos
以前ライヴ・バージョンについて記事を書いたが、今回はスタジオ・バージョンのこと。 となるとやはり焦点はギター・ソロのオーバーダブについてだろう。曲がはじまってすぐ左から聞こえてきて、間奏のソロで飛ばしまくる元気のいいファースト・リードはエリックか、デュア ...
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I Looked Away ( アイ・ルックト・アウェイ ) / Derek & The Dominos
いかにもアルバムのオープニングらしい、コンパクトで明るい曲。エリックとボビーのツイン・ボーカルだが、他の曲ほど賑やかすぎもせず、ちょうどいい具合に渋くまとまっている。 中間部のソロがまた気持ちよすぎるくらいに歌っていて、ギターが歌うってこういうことさ、み ...
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Layla [Live 2001] ( いとしのレイラ ) / Eric Clapton
今後どうなるかはともかく、アンプラグド以外でいわゆる“新譜”として発表された『Layla』のライヴというのは、スタジオ盤発表から30年以上もの歳月を経たこの2002年発表の2001年ツアーでのライブだけということになる(レインボウ・コンサートおよび他のバージョ ...
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Layla [Live 1975] ( いとしのレイラ ) / Eric Clapton
75年夏に演奏された『Layla』は、聞き流していると前回ご紹介した74年版と同じように聞こえてしまうが、クラプトンとジョージ・テリーの関係についてちょっとした変化を聞き取ることができる。 74年版は、曲の中での二人の関係がどちらかというと対等に近く、お互いに ...
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Layla [Live 1973] ( いとしのレイラ ) / Eric Clapton
いまでこそDVDも含めて腐るほど音源があふれている『Layla』のライヴ・バージョンだが、かつてそれはブートレッグでしか聴くことのできない禁断の果実だった。 レイラを聴くのを楽しみに初めて出かけた81年の武道館公演で結局演奏してもらえずひどくがっかりしたことを ...
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Little Wing [Live 1970]( リトル・ウィング ) / Derek & The Dominos
最初に聴いたのは、ジミヘンじゃなくて、デレクのスタジオ盤の方だった。その頃自分はまだ高校生で、残念ながらブルースはみんな同じに聞こえてしまう未熟モノだったので、マイナースケールのギターソロがしがしのリトル・ウィングは待ってました!という感じだった。2曲後 ...
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Why Does Love Got To Be So Sad? [Live 1970] ( 恋は悲しきもの ) / Derek & The Dominos
ライブ・バージョンの方の話。収録アルバムは<IN CONCERT>なんだけど、このアルバムは内容が素晴らしいわりに人気の方は、イマイチさえない。デレクなのに『レイラ』が入ってないことと、ディスコグラフィーのなかで1、2を争う“駄目ジャケ”が災いしてか、レコード屋で手 ...
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