86年発表の<オーガスト>は、70年代を彷彿とさせるオープニングの『ザ・ギフト』のあと、一転80年代アダルト・コンテンポラリーにどっぷり染まった『ラン』へと続く。 前作よりさらに前面に押し出されたシンセサウンド、黒人ネイザン・イーストのチョッパースタイル ... もっと読む