目指せ! クラプトン全曲レビュー

エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回1曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

タグ:ボブディラン

エリック・クラプトンより4つ年上のワルい兄貴がカリフォルニアのシャングリラ・スタジオにふらりとやってきて、ぶっつけ本番でレコーディングしました、といったイメージがぴったりの『サイン・ラングウィッヂ』。 歌い出したとたん場の空気をがらりと変えてしまうディラ ... もっと読む
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1年以上前になるが、このブログの最初のエントリーで、「ビートルズの『Let It Be』のインパクトが強烈なせいか、Let Itが頭につく曲は名曲に違いない、と曲を聴く前から勝手に期待してしまう悪い癖がある」と書いたが、今回も進歩なくおんなじようなつかみ。 レッド・ツェ ... もっと読む
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98年発表の<Pilgrim>に収録された久々のボブ・ディラン作品。久々ってどれくらいかと考えてみたら、なんと78年の<Backless>以来だから実に20年ぶりだ。 20年前に既にバックレスが出ていたというのも驚きだが、20年の歳月が流れてもいまだ「今回はディランで行 ... もっと読む
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さて、1974年の<461 Ocean Boulevard>からここまで、オリジナルアルバムから1曲ずつピックアップしながら見てきたが、いよいよ今日でひとつの区切り。ほぼ70年代を通して実践されてきたいわゆるレイド・バック志向もこのアルバムで頂点を迎えることになる。 でも自分とし ... もっと読む
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この『Hungry』が収録されたアルバムが発売されたのは、ロックが終わろうとしていた1976年で、ゲストにはボブ・ディランやロビー・ロバートソンをはじめザ・バンドの面々、またロン・ウッドもクレジットされている、という豪華さ。しかも曲を書いてるのがクラプトンじゃなか ... もっと読む
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