目指せ! クラプトン全曲レビュー

エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回1曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

タグ:ロバートジョンソン

ご存じロバート・ジョンソンのこの曲は、レッド・ツェッペリンとエリック・クラプトンの双方が公式にカヴァーした数少ない曲のうちの1曲だ。というか、他にあったっけ? セッションまで含めるといろいろ出てきそうだが、今思いつくのはハウリン・ウルフの『キリング・フロ ... もっと読む
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限りあるアナログ盤というメディアだというのに、ジャックと比べての自作曲の少なさをカバーするかのように、いきなりデビュー・アルバムからドラム・ソロをねじ込むというジンジャーの荒技の間隙を縫うように、ひっそりと敬愛するロバート・ジョンソンのカバーを歌うエリッ ... もっと読む
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80年代後半のバブル経済の時は、証券や不動産で大もうけする人々が続出する一方、そんなものには手をださず、勤勉に働くのがいちばんよいのだ、といった空気はまだまだ残っていたし、事実、バブルが崩壊して時の長者たちが億単位の借金を抱えてしまったとき、ほらやっぱり ... もっと読む
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ロバート・ジョンソンのカヴァー集<ミー&Mr.ジョンソン>のラストを飾る曲。 『ヘル・ハウンド・オン・マイ・トレイル』などと安易に原題をカタカナにリプレイスしただけのタイトルだが、もともとのロバート・ジョンソン盤では『地獄の猟犬がつきまとう』という、もの凄 ... もっと読む
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ロックの全盛期においては、30センチLP盤のアルバムという形態はある意味、総合芸術の域に達していたと思う。 46分(A面からB面にひっくり返すタイミングも含めて)という時間をどう演出するかの妙。アートのあらゆる可能性が試された30センチ四方のジャケット。そし ... もっと読む
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名演『Crossroads』が収録された<Wheels Of Fire>は、1968年にいわゆるLP2枚組として全世界で発売されたが、日本では当初なぜか1枚ずつバラで発売されたそうだ。しかも1枚目(スタジオ)は銀色のピカピカ、2枚目(ライブ)は金色のピカピカのジャケで。 20年ほど前 ... もっと読む
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