エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回１曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

Innocent Times （イノセント・タイムズ） / Eric Clapton

February 21, 2008

まあまあ歌メロもいいし、エリックのドブロもいい味だしてる。っていってもなあ、いいのかなあ、これ。歌っているのはマーシィ・レヴィだし、ドブロは例によってルーズにコードをなめているだけで、彼でなくてもいい感じ。歌をガンガンに唄って、ギターひきまくってるド ... もっと読む

Further On Up The Road ［Live 1976］（ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード） / The Band feat. Eric Clapton

February 14, 2008

今日ぼくらはgoogle先生のおかげで、業界の舞台裏的なことでさえほとんど何でも知ることができるようになった。しかも瞬時に、会社のデスクで仕事してるフリをしながら。ぼくが高校生だった３０年前は、もちろんそんな時代ではなかったし、その頃はスーパースターを映画の ... もっと読む

August 08, 2007

エリック・クラプトンより４つ年上のワルい兄貴がカリフォルニアのシャングリラ・スタジオにふらりとやってきて、ぶっつけ本番でレコーディングしました、といったイメージがぴったりの『サイン・ラングウィッヂ』。歌い出したとたん場の空気をがらりと変えてしまうディラ ... もっと読む

November 25, 2005

この曲といえばやはり映画『ハスラー２』だろう。ロードショーで見た当時はトム・クルーズの映画だと思っていたが、ポール・ニューマンの映画、というのが正しいらしい。ニューマンはこれでアカデミー主演男優賞を獲得してるし。そして『ハスラー２』といえば当然ビリヤー ... もっと読む

March 16, 2005

この『Hungry』が収録されたアルバムが発売されたのは、ロックが終わろうとしていた1976年で、ゲストにはボブ・ディランやロビー・ロバートソンをはじめザ・バンドの面々、またロン・ウッドもクレジットされている、という豪華さ。しかも曲を書いてるのがクラプトンじゃなか ... もっと読む