目指せ! クラプトン全曲レビュー

エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回1曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

タグ:ロンウッド

ザ・バンドと仲間たち、といった風情のアルバム<ノー・リーズン・トゥー・クライ>のオープニング。 <ノー・リーズン・トゥー・クライ>は、訳すと「泣くのはおやめ」といった感じでしょうか? ゆったりとしたキーボードではじまり、エリックのパッキリとしたヴォーカル ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

マーケティングでよく引き合いに出される消費者行動論にマズローの欲求モデルというポピュラーな理屈があって、それはおおよそ「人間の欲求は5段階のピラミッド型の階層構造になっていて、各人はひとつの欲求が満たされると一段階上の欲求へ向かう」といったものだ。 マズ ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

今日から新シリーズ【激闘! iPod shuffle】His Band編スタート。 いま、手元にあるiPod shuffleには、74年の<461 Ocean Boulevard>から78年の<Backless>まで、クラプトンの70年代の中核をなす通称“His Band” (461のメンバー+マーシィ・レヴィ)とともに演奏 ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

いまでこそDVDも含めて腐るほど音源があふれている『Layla』のライヴ・バージョンだが、かつてそれはブートレッグでしか聴くことのできない禁断の果実だった。 レイラを聴くのを楽しみに初めて出かけた81年の武道館公演で結局演奏してもらえずひどくがっかりしたことを ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

「じゃあ今度はキミがソロをやりなよ!」みたいなノリで楽しくテキトーにセッションできるのはロックという音楽ジャンルの極めて優れた特長だが、そんな昔懐かしいロックの良さが感じられるアルバムが1973年発売の<Rainbow Concert>だ。 もちろん、このライヴはクラプトン ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

この『Hungry』が収録されたアルバムが発売されたのは、ロックが終わろうとしていた1976年で、ゲストにはボブ・ディランやロビー・ロバートソンをはじめザ・バンドの面々、またロン・ウッドもクレジットされている、という豪華さ。しかも曲を書いてるのがクラプトンじゃなか ... もっと読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ