目指せ! クラプトン全曲レビュー

エリック・クラプトンの公式レコーディング曲を毎回1曲ずつ解説。ヤードバーズからブルースブレーカーズ、クリーム、ブラインドフェイス、デレクアンドドミノス、ソロまでを網羅した、オフィシャル盤コレクターにオススメのコア・レビュー。

タグ:JJケイル

JJケイルを初めて聴いたのは1982年で、その頃ぼくは大学にも顔を出さず、ひとり渋谷の街をぶらぶらしていたのだが、そんな折り良く立ち寄ったのが宇田川町のタワーレコード(今は移転)だった。 その日も既に全部もっているツェッペリンのコーナーでわざわざジャケを手 ... もっと読む
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ロック・ミュージックとドラッグというのは、一時は切っても切れない関係にあったらしくて、創作活動とツアーの苦行を乗り切るにはドラッグなしでは不可能、などという言い訳が堂々とまかり通るような空気もあったようだ。 「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモ ... もっと読む
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クラプトンがワーナーに移ってからは、ここぞというところでショボい編集盤をだしてジタバタしてきたポリドールだが、1988年の<Crossroads>だけは頑張った。いまでは珍しくないが、当時としてはまだまだ少なかった“レーベルを超えた選曲の実現”というやつだ。 デレク2 ... もっと読む
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さて、1974年の<461 Ocean Boulevard>からここまで、オリジナルアルバムから1曲ずつピックアップしながら見てきたが、いよいよ今日でひとつの区切り。ほぼ70年代を通して実践されてきたいわゆるレイド・バック志向もこのアルバムで頂点を迎えることになる。 でも自分とし ... もっと読む
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